旬の特集:お漬物

ふるさとの味わい伝える名脇役「お漬物」
 朝晩の寒さが身にしみるころとなり、温かいお茶が恋しい季節になりました。旬の素材を使った漬物は、お茶との相性もよくお茶請けに欠かせない一品。山形では、青菜漬や赤かぶ漬、なす漬など四季折々で個性豊かな漬物が揃い、お茶の席を華やかに演出してくれます。
そばの付け合わせや、ごはんのお供として親しまれている漬物は、整腸作用のある食物繊維を含み、パリッとした歯ごたえが脳の働きを活発にしてくれる万能選手でもあります。そのままで食べるのはもちろんのこと、山形の郷土料理や様々な料理にアレンジしながら、食生活の中に取り込んでみませんか。

旬のおつけもの

青菜漬

肉厚の葉が特徴の山形青菜を使った漬物。醤油ベースの漬け汁に漬け込むため、風味豊かでごはんにもぴったり。写真:青菜漬細かく刻んだ青菜漬と大根や人参などと漬け込んだ「おみ漬」も絶品。晩秋から初冬にかけて青菜を洗う姿が山形のあちらこちらで見かけられます。
赤かぶ漬

鮮やかな赤紫色の赤かぶ漬は、砂糖と酢などを使い甘酸っぱくさっぱりとした風味に漬けられます。写真:赤かぶ漬赤かぶ独特のシャキッとした食感ときめ細やかな舌触りがくせになります。山形では、昔ながらの焼畑農法で栽培されている「温海かぶ」などが有名。

写真:青菜漬の様子写真:大根を干す様子

お漬物春夏秋冬

「春」わらびの一本漬など山菜を使った春の香り満載の漬物が勢揃い。お花見やひなまつりのお供にどうぞ。「夏」なす漬やきゅうりの浅漬などあっさりした口当たりの漬物が楽しめます。夏バテの強い味方となります。
「秋」青菜漬やおみ漬を始めとする新米にぴったりの漬物が揃います。そばの付け合わせにはかかせません。「冬」赤かぶ漬や雪菜漬など色とりどりの漬物が冬の食卓を彩ります。冬季の保存食とした先人の知恵が生かされています。

お漬物アラカルト

 いつもとちがった食べ方で、漬物の魅力を再発見。下記のものを参考に新しい漬物料理を考案してみてはいかが。

くきな納豆大根葉や青菜などの葉ものの漬物を細かくきざみ、納豆と合わせたもの。熱々のごはんとご一緒にどうぞ。
くきな煮青菜漬や白菜漬などの漬物を打ち豆と一緒に煮たもの。ごはんや酒のつまみに最適。
弁慶めしこんがり焼いた味噌おにぎりを青菜漬でまいたもの。香り豊かで何個でもいただけます。

山形の味わい深い漬物が勢揃い

>> ショッピングコーナーへ