麦きりは、明治時代に山形県鶴岡市で生まれました。名前は、「小麦粉をこねてのばし包丁で切る」という作り方から由来しているようです。食べ方は、冷やしても温かくしても美味しく、コシのある歯ごたえと素朴な風味で、地元では年越をそばではなく、麦きりを食するほど、地元の名物食品です。また、有名店もあり、多くの地元のお客さんや観光客で満席となります。 山形県の日本海側の地方にある鶴岡市は日本で最北の絹産地とされています。旧庄内藩士が明治5年に松ヶ岡地区の開墾事業を行ったことが始まりです。明治30年頃には、鶴岡の発明家、斎藤外市(さいとうといち)が自動織機を発明し、広幅の羽二重(はぶたえ)や繻子(しゅす)が生産されるようになりました。その後、洋服用の生地としても海外に輸出されたため、絹産業は地域の基幹産業となり、現在では、養蚕から製糸・製織捺染(なっせん)まで、絹製品生産の一貫した工程を有した日本で唯一の場所として、その特徴を存分に活かした絹の製品づくりを行っています。また、この絹の主成分は良質のプロテイン(たんぱく質)でシルクプロテインを食材として注目、山形県庄内・鶴岡名物である「麦きり」に練り込んで、しなやかなコシのある麺に仕立てました。絹のようにつややかでなめらかな口あたりをお楽しみください。 絹入り麦きり|お買い物はこちらから
絹入り麦きり