山形県の県花『紅花』特集ページです。紅花の種や乱花、体験キットなどや紅花を使った加工品を多数ご用意しております。

紅花は、7月の梅雨の時期から梅雨明けにかけて真黄色の花を咲かせます。

山形へはエジプト・地中海からシルクロードを経て、飛鳥時代に山形へ渡ってきました。

江戸時代においては、土も肥えて水はけも良い最上川流域は紅花の一大産地となり、山形の紅花は北前船などで運ばれ、京都や大阪で大変人気となりました。現在では、加工用の最上紅花や、切り花用のとげなし紅花・しろばな紅花などが、山形県内の村山・置賜地方を中心に栽培されております。

昭和57年には紅花が「山形県の県花」として定められ山形県民には親しまれています。

平成30年度日本遺産認定『山寺が支えた紅花文化』

山形県の県花『紅花』イメージ写真

『おもひでぽろぽろ』の舞台にも

山寺に程近い山形市高瀬地区はジブリ作品『おもひでぽろぽろ』の舞台にもなった紅花の産地。

この山寺周辺の地域は朝霧のたつ栽培適地として盛んに紅花の栽培が行われました。

高瀬では毎年7月に、県内外から多くの方が訪れるイベント「山形紅花まつり」を開催しております。

松尾芭蕉が奥の細道で山形を訪れたときに『まゆはきを俤にして紅粉の花』を詠んだとされる「芭蕉おもかげの丘」

『まゆはきを俤にして紅粉の花』

松尾芭蕉が奥の細道の旅で天童から山寺へ向かう道中に詠われたとされる『まゆはきを俤にして紅粉の花』は道中に咲く紅花が女性の白粉(おしろい)を払う眉掃き(化粧道具)のように見えたことから、白粉を眉履きで掃く女性を思い浮かべながら詠まれた句です。

平成31年度日本農業遺産認定『歴史と伝統がつなぐ山形の「最上紅花」』

山形県の最上紅花の摘み取りイメージ写真

最上川流域を中心とした紅花栽培

平成31年2月15日に日本農業遺産に認定された「歴史と伝統が繋ぐ山形の『最上紅花』」は最上川流域の地域(山形市、米沢市、酒田市、天童市、山辺町、中山町、河北町、白鷹町)が認定されました。

紅花を染色用素材に加工した「紅餅」を最上川の舟運で米沢から酒田に集められたことから、最上川流域での最上紅花の栽培が盛んに行われました。

紅花の加工用に使われる紅餅のイメージ写真

『紅餅』を用いた紅花染め加工品

紅餅は、最盛期の江戸時代には北前船で酒田から京都まで運ばれ、華麗な西陣織や化粧用の紅などに加工され、当時の人々の暮らしを彩り支える存在となりました。

最上紅花はほかの地域の紅花よりも花弁から取れる赤の色素が多く、生産量も安定していたことで、高品質な最上紅花ブランドとして全国にその名が知れ渡りました。

山形県の県花『紅花』を育てる

河北べに花会-最上紅花の種

最上紅花の種

価格:  800円(税込)

花を咲かせて観賞用にしたり、若菜を野菜として食べてもおいしいです。紅花若菜を食べるには、10月頃まで何回でも蒔いて食べられます。

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山形県の県花『紅花』の育て方

  • 〇蒔く時期・・・4月上旬~中旬 <種蒔きが遅いと草丈が低いまま花が咲くので注意>
  • 〇畑づくり・・・湿気を嫌い、日当たり、水はけの良いところに
    酸性土で良く育たないので、苦土石灰を混ぜ酸性を中和しておく
    ※鉢植えにする場合は、赤玉土(小粒)5:腐葉土5を混ぜた土に少量の苦土石灰を混ぜる
  • 〇種を水で洗い、一晩水に浸し、条蒔きし2cm位土をかける
  • 〇手入れ・・・水はけすぎない事、土が乾燥しているときに株元から少し離れたところにかける。
    葉に水がかかると炭そ病の原因となる。
  • 〇開花時期・・・7月上旬から中旬頃。

山形県の県花『紅花』染めを体験

河北べに花会紅花染体験キット

紅花染体験キット

価格: 2,700円(税込)

手軽にご自宅で紅花染めを体験できるキットです。オリジナルのポケットチーフ(紅染・黄染)に染め上げてお楽しみください。

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山形県の県花『紅花』の染め方

材料及び薬品  紅餅 布(紅染め用・黄染め用) 炭酸カリウム クエン酸 明ばん

  • 1日目 朝、紅餅を布袋に入れ、300ccの水に浸し一昼夜置く。
  • 2日目 朝、布袋をざるに上げ、浸した水を容器に採り、ペットボトル等に保管する(黄染め用に使用する)その後、1000㏄の水にまた浸して置く。昼と夜にも同じように取り替える。
  • 3日目 朝、布袋をざるに上げて水を切る
    袋から紅餅を出し、300㏄の水に入れる。
    もし、紅餅が固まっていたら、手でバラバラにする。

染め方

  • ①炭酸カリウムを大さじ1杯(15㏄)の水で溶かし、紅餅の入っている容器に入れ、 3時間放置後布袋にいれて絞り、紅染め液を作る。
  • ②染め布をぬるま湯に浸す。(30分以上)
  • ③クエン酸を大さじ1杯(15㏄)のぬるま湯に溶かし、紅液に静かに入れる。
  • ④軽く絞った布を染液に入れて、10分間染める。その後、取り出して染液を火に掛け、35度になったら火を止め、20分間むらなく浸透するように布を絶えず動かして染める。
  • ⑤染め液から布を軽く絞って取り出し、水洗いを2回する
  • ⑥酢少々入れた水300㏄の中に布を15分間入れ、色止めする。
  • ⑦取り出して水洗い2回
  • ⑧脱水、陰干し、アイロン(中温)これで出来上がりです。 ※紅餅は、多めに入れてありますので、木綿布を染め終わった液に、木綿のハンカチ等を入れますとピンクに染まります。その後は上記と同じ工程で行います。

黄染め

  • ①染め布をぬるま湯に浸す(30分以上)
  • ②採っておいた黄水を容器(鍋でもよい)に入れて沸騰させ火を止め、暑い中に布を入れて20分間むらなく染まるようにまたやけど等しないよう箸等を使い動かしながら染める。
  • ③染め液から布を軽く絞って取り出し、水洗いを2回する
  • ④明ばんを熱湯で溶かし水で薄めて300㏄の液を作り、布を15分間入れて色止めをする。
  • ⑤取り出して水洗い2回
  • ⑥脱水、陰干し、アイロン(中温)これで出来上がりです。
    ※黄染めは、シルクだけ染まります。2回目以降もシルクの布でしてください。その後は、③~⑤と同じです。

山形県の県花『紅花』乱花を食す

河北べに花会-紅花食用乱花15g

紅花食用乱花 15g

価格: 1,080円(税込)

乱花は紅花の花弁を摘み取って、そのまま乾燥させたものをいいます。
サラダなどに入れても美味しいです。

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山形県の県花『紅花』乱花の食べ方

まず初めに、紅花乱化の殺菌処理と匂い取りを行います。

乱花を80度以上のお湯に1分間浸けます。1分間お湯に浸けたら、ザルにあけ、水洗いをして絞ります。

その工程を3回~4回繰り返して、しっかりと殺菌処理を行います。

殺菌処理が終わったら、酢やレモン汁をかけ、冷凍保存や乾燥などで保管します。

料理の際に取り出して、酢飯や漬物、トッピング等でお楽しみください。

紅花乱花を使用した料理「かきあげ」

こちらの写真は、紅花の「乱花」と「若菜」使ったかきあげです。

若菜の「緑」と乱花の「紅」で彩りも楽しみながら乱花を使った料理を作ってみてはいかがでしょうか。

サラダやパスタなどにトッピングで使っても大変美味しいです。

山形県の県花『紅花』特集ページでの購入で使える-ご使用可能なクレジットカード一覧"

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