承り期間:8月7日(水)~9月上旬ころまで
8月上旬より順次発送いたします。
(生鮮品のため、天候等の都合により、お届けが前後する場合がございます。)
(生鮮品のため、沖縄・離島など、一部配達できない地域がございます。)
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『だだちゃ豆』の
名前の由来とは「だだちゃ」とは庄内地方の方言で「おやじ」「お父さん」を意味します。
通常、今では一般的に話言葉で「だだちゃ」と口にすることは「だだちゃ豆」と口にする以外はほとんど聞かなくなりました。
江戸時代、献上された枝豆に対して庄内藩の殿様が「この枝豆は、どこのだだちゃの作った豆だや?」と尋ねたところから、それ以来「だだちゃ豆」と呼ぶようになったという説が有力ですが、諸説あります。
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『だだちゃ豆』の特徴
「だだちゃ豆」の特徴は「えだ豆」より実は小さいですが、香りと甘みが強いのが特徴です。
また、「だだちゃ豆」を茹でているときの香ばしい香りはたまらなく良い香りがします。
「だだちゃ豆」は鶴岡市周辺の土地の条件でしかこの旨みが出なく、この土地で栽培された「だだちゃ豆」の種子を他の地域で栽培しても「だだちゃ豆」の品種の特性が消えてしまうそうです
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だだちゃ豆の鮮度
美味しく食べるには鮮度が重要です。もっとも美味しくいただくためには「だだちゃ豆」が届いたその日に茹でてください。
食べなくとも「生」の状態ではなく、「茹であがった」状態にして、冷蔵庫で保管したほうが美味しくいただけます。(収穫後は生の状態が短いほど美味しい)
しかしながら、すぐに茹でることが出来ないときは、濡れた新聞紙にくるんでスグに冷蔵庫で保管して、明日か、明後日までに食べてください。
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だだちゃ豆の
美味しい茹で方1.ボールやザルに「だだちゃ豆」を入れて、ゴシゴシと強くこすり毛を洗い流します。
2.ザルに上げて、水気を切る。鍋に「だだちゃ豆」の量の約3倍くらい水を入れて塩を少々入れた後、沸騰させる。
3.沸騰したらお湯の中に「だだちゃ豆」を入れてふたをして強火で(約3~4分)茹でます。茹ですぎないように、味見をしながらお好みの硬さで茹で上げてください。
4.素早くザルにあけて、塩をふり、「うちわ」や扇風機などで扇いで冷まして出来上がり♪