鯉の甘煮を2切、鯉のやわらか煮を1袋、高橋鯉屋謹製のぼうたら煮を1袋お入れしたとっておきの山形限定のセットをご用意いたしました。
江戸時代よりお祝いの席で振舞われてきた鯉料理と、お正月料理やお盆料理の1品として食べられてきたぼうたら煮。山形の特別な日に食べるご馳走を一度にお楽しみいただけるギフトセットです。


江戸時代、米沢藩主上杉鷹山が厳しい冬のタンパク源確保を目的として養殖を奨励したのが始まりで、現在も山形で愛されている鯉。米沢藩の一部であった長井市に大正11年(1922年)創業以来、鯉にこだわって養殖から加工まで一貫して取り組んで参りました。清流流れる「水のまち」長井で3年かけて育て上げた自慢の鯉を、全て手作業で甘煮に加工しそのまま真空パックしました。砂糖と醤油のみのシンプルな味付けと秘伝の継ぎ足しタレで炊き上げた旨味たっぷりの鯉の甘煮をご賞味下さい。

さらに伝統の味はそのままに鯉を加圧窯で加工することにより、気になる小骨だけでなく背骨まで柔らかく丸ごと食べられる「鯉やわらか煮」をお入れしました。食べやすくブロックカットしておりますので、ご家族で小分けにしたりお茶請けやお酒の肴、お弁当の一品にご活用頂けます。
高たんぱくで栄養満点の身に加え、骨の成分が溶け込み100g当たり1100mgのカルシウム成分(牛乳の約10倍に相当)を美味しく摂取できます。

限定販売の山形ふるさとご馳走セットでは、2種類の鯉料理に加え、高橋鯉屋謹製の「あっさり味ぼうたら煮」をお入れしました。
流水で2日間丁寧に水戻しし、シンプルに醤油と砂糖のみで8時間じっくり炊き上げました。生臭さがなく骨まで柔らかくふんわり軽い食感です。一般的な濃い目の味付けと比較して、弊社のぼうたら煮は口飽きしないあっさりとした味付けに仕上げたロングセラー商品です。

化粧箱にお入れしての出荷になりますので、ご贈答品としてご活用頂けます。

<鯉の甘煮真空パックのおいしい召し上がり方>
袋を切らずにそのまま沸騰したお湯に入れ、4分程度温めてから容器に取り分けお召し上がりください。
※電子レンジ使用不可(袋から取り出せばレンジでの加熱調理可能です)
※骨は食べられません、小骨に十分ご注意下さい。

<骨までおいしい鯉のやわらか煮真空パックのおいしい召し上がり方>
常温のままでも十分に柔らかくそのままお召し上がり可能ですが、温める際は袋を切らずにそのまま沸騰したお湯に入れ、4分程度温めてから容器に取り分けお召し上がりください。

<あっさり味ぼうたら煮真空パックのおいしい召し上がり方>
常温のままでも十分に柔らかくそのままお召し上がり可能ですが、温める際は袋を切らずにそのまま沸騰したお湯に入れ、4分程度温めてから容器に取り分けお召し上がりください。